•  設計プロセス記録方法論、体系的RDCモデルの紹介ページをご覧いただきありがとうございます。

  •  設計者の頭の中では設計課題を解決するための様々なアイデアが浮かんでは消えていますが、それらの中で最も妥当と思われるアイデアが最終的に選択され図面やCADデータに落とし込まれます。その一方で、設計者の気が付いていないアイデアが存在する可能性もありますが、それらの隠れたアイデアが陽の光を浴びることはありません。

  •  また、一人の設計者のできることには限りがありますので、設計上の意思決定は調査や検証が不足する中で行われることが常であり、その結果として、設計の中では多くの‘仮置き’が行われます。同様の理由により、考慮すべき要件などの見落としも生じてしまう可能性もありますが、設計が進み、決定したパラメータが図面やCADデータに落とし込まれていくに従って、これらあいまいなままになっている意思決定内容の存在は忘れ去られ、完成した設計図面の裏に隠れて見えなくなります。

  •  このようなあいまいさを内包するプロセスを経て出来上がった設計図面を元に製造された製品は、想定されていない使用条件や環境にさらされるという潜在的なリスクを抱え込むことになります。

  •  最良のアイデアを選択し、さらに‘想定外’という設計リスクを減らすためには、設計プロセス内でこれまで見えにくかった設計者のアイデア、意思決定の前提となった情報、行われた検証などの情報を記録し、複数の設計者で共有し見える化することが有効です。

  •  このHPでは、設計プロセスを記録する方法論である体系的RDCモデルの紹介を通じて、新しい設計の進め方について、発信していければと思っています。

  •  複雑な設計プロセスを記録するためにはソフトウェアが必須であることから、体系的RDCモデルによる設計プロセスの記録と共有を支援するソフトウェアを開発しています。最新版をクラウド上で公開中ですので、DESIGNEARTHを訪問してログインの上、機能を確認してみてください。ソフトウェアの利用方法は画面左側のHELPをご覧ください。このソフトウェアは複雑な設計作業を細分化して進めるための様ざまな工夫がなされており。それらの工夫の効果として設計手戻りの削減に劇的な効果が確認されています。この効果についてはソフトウェアを開発していますモデリングテクノロジー株式会社HPも合わせてご覧ください。ご不明な点がありましたら文末の問合せ欄をご利用ください。皆様の忌憚なきご意見をお待ちしております。