•  この設計プロセスの確からしさの可視化手法は,もともとは設計者自らが自身の設計の確からしさを客観的に認識するための方法として開発しました.
  •  先日,ある官庁に勤務する技官の友人に,この研究内容を紹介したところ,これは彼が開発に携わっているモノ(何かはいえないそうです)の購入品の見積もりプロセスに使えるとアドバイスをくれました.
  •  つまり見積もり業者が出してくる見積もり図面と価格だけでは,その業者がどこまで考えてその見積もりを提示しているのかわからないのだそうです.その結果,最も安い業者に決めたものの,品質の悪い部品を買う羽目になって困っているとのこと.
  •  見積もり業者が,設計の確からしさ分析まで行ってくれたら,価格と品質の双方を判断基準に業者を決めることができると,彼は言っていました. なるほど,そういう活用方法もありだなと感心した次第です.